« 馬事公苑 | トップページ | 【本】イン・ザ・プール »

2006年6月12日 (月)

トルコ語講座 その8

 いよいよ格変化の登場!あれ?動詞の時も「いよいよ」だったかな?もしかするとこの先は「いよいよ」が続くのかもしれないけど、先生が「格はひとつの章にまとめるにはボリュームがありすぎて」と話していたので、やっぱり重量級「いよいよ」なんでしょう。

 テキストには日本語の助詞(てにおは)の役割って書いてありますね。「トルコ語には通常以下の6つの格があるとされています」。トルコ語の文法にも流派があるんですかね。文法って言葉にあとからくっつけた理屈なので、きれいにまとまらないわけで。日本にも~文法(~には人の名前が入ってた)って何種類かあった気がするし。
 その6つですが

主格 - (主語)
対格 -(y)i ~を
与格 -(y)e ~に、~へ
位格 -de(-te) ~で、~において
奪格 -den(-ten) ~から、~により
属格 -(n)in ~の

となっております。例によって i と e は母音調和します。(y)(n)は直前が母音だった場合の介入子音。te , ten は子音の無声化。

 授業の前半は先週の復習やってたもんで、格については今日はさらっと紹介だけで時間切れでした。その復習でやったトルコ語の不思議。

A: Geliyor musun?  (君は)来ますか?
B: Evet, geliyorum. はい、行きます。

 日本語訳はなんの不思議もないんですが、トルコ語の動詞がどちらも gelmek(来る)です。トルコ語では質問者の位置(場所)を基準に考えるそうで、直訳すると「君は来ますか?」「はい、来ます」ということになっちゃいます。AとBが同じ場所にいれば日本語でも不自然じゃないですよね。たとえばトルコ語の授業で「来週も来ますか?」「はい、来ます」というのは自然な会話ですが、AさんがトルコにいてBさんは日本にいるような場合もでも「トルコに来ますか?」「はい、来ます」でいいんだそうです。
 質問文と同じ単語を使えるので楽と言えば楽ですが、なんか不思議ですね。

|

« 馬事公苑 | トップページ | 【本】イン・ザ・プール »

トルコ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/153269/10503611

この記事へのトラックバック一覧です: トルコ語講座 その8:

« 馬事公苑 | トップページ | 【本】イン・ザ・プール »