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2006年12月12日 (火)

【本】 マルタの碑―日本海軍地中海を制す

 600ページを超える分厚い本。「意外なことに第一次世界大戦の時に日本の海軍も地中海で戦っていたんですよ」という話です。日清日露は坂の上の雲を読めば最低限の流れはわかるし二次大戦は資料、戦記、映画となんでもある。それにくらべて一次大戦はぽっこり空白地帯っぽい。加山雄三がでていた青島要塞を爆撃する映画は見たことあるな(ロードショーで見たわけじゃないので念のため)。

 地中海に駆逐艦を送り出したことは知っていたけど具体的になにしてたのかは全く知らなかったので、これを読んで想像以上に本格的に戦っていたのがわかりました。太平洋戦争中の有名な司令官クラスの名前が若手士官としていっぱいでてきます。戦記ではなく小説なので(境界線はあいまいですが)日本軍はどこにいっても英雄扱いですが、以前なにかで「派遣艦隊は対日感情や有色人種への差別で補給や港の使用で苦労した」というのを読んだ記憶があります。なんとなくそっちのほうが真実っぽく感じますが、それだけに現実は小説よりもはるかに苦労したのだろうなあ。

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