2016年1月 5日 (火)

設定ファイルを管理しよう

記憶を頼りにasteriskの設定ファイルを復元しましたが、これは「今年からちゃんと設定ファイルをバージョン管理せよ」という神のお告げかもしれません。初詣まだだけど。

設定ファイルって実機上でちょこちょこ直すことが多いため、バージョン管理どころか今回のようにバックアップすら無いことがあって何かあったら大変です。今回は自分の環境だったのであまり問題ありませんが、お客さんのルータとかが飛んだときに最初から設定やり直してたら大変です。というかもの凄く怒られますね。さすがに手元にコピーは持ってますが「あれ?これ最新だったかな?」と思うこともあるし「よし、ここはイッパツchefで管理と自動化を!」となれば格好いいんだけど、あれどうもわからない。

まあインフラ専門じゃないので、そこまでやらずにgitで管理するくらいにしておきます。というわけでBitbucketSourceTreeのお勉強中。

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2016年1月 4日 (月)

はやとちり

実家に設置している、ラズパイで動かしているasteriskが反応しなくなりました。調べに行ってみるとNICのLEDがつきません。電源を入れ直すと基板上のLEDはチカチカするので完全に死んだわけじゃなさそうです。HDMIモニタをつないでみるとブートの途中でフリーズしてキーボードも受け付けず。これはIO周りが死んだのかなあと思いamazonで注文。3980円なり(アキバより安い)。

元のラズパイからメモリカードを抜き新しい方に挿してモニタにつないで電源を入れてみると同じところでコケてるじゃないですか。もしかしてメモリカードのほうの問題でしたか?いまさらメッセージをよく見たら、なんかファイルが読めないとか言ってます。カードにイメージ焼き直したところ、なんだ動くじゃないか。ありゃりゃ。

本体が壊れてなかったのはよかったけどasteriskの設定バックアップしてない・・・。

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2015年4月 6日 (月)

FreePBXって使いにくくない?

1ヶ月以上放置していたrasbery piですが、計画通りFree PBXを入れてみました。なんせ全部入りのイメージが用意されているのでそれをMicroSDに焼くだけという超簡単インストールです。なんて楽ちんなんだ。

が、これ設定めんどくさくないですかね?ブラウザからGUIで設定できるわけですが、どこを設定すると今まで動かしていたAsteriskと同じ設定になるのか悩む悩む。それでもひかり電話につないで内線を登録して発着信するあたりまではなんとかなりましたが(default contextが使えないのに気づかず悩んだけど)、Asteriskを2つ接続して会社と自宅間の転送をするとこでギブアップしました・・・。接続は出来てもう一息のような感触はありましたがdialplanをチェックしても使わないものが山のように設定されていて大変。いらないのを消したかったけどそれもわからなかった><。

結局やりたいことは単純な話なのでFreePBXを止めて/etc/asteriskの下を全部削除、運用中のAsteriskからconfを丸っとコピーしたら当然ですがすんなり動きました。もうこれでいいや・・・。

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2011年6月 7日 (火)

Asterisk バージョンダウン(1.6 –> 1.4)

通話中に切断されてしまうAsterisk1.6を1.4にバージョンダウンしました。

1.6でsip.confにセッションタイマー関連の設定をしてみたところ発信は切断されなくなったんですが、着信の場合は7分20秒で切断されます。なにせ日常使う電話回線ゆえ原因追及に時間をかけるわけにもいかず問題の無かった1.4に戻した次第。インフラ系はうっかりバージョンアップしちゃいけませんね。

そのうち1.8を試してみるか(懲りてない・・・)

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2011年6月 2日 (木)

Asterisk 不調

Asteriskを動かしていたサーバを古いノートPCからESXi上の仮想サーバに変更しました。そのついでに1.2から1.6にバージョンアップしたら設定ファイルの書き方が変わっていたようでそのままでは動かず。

修正して発着信はできるようになったんですが通話が7分30秒(450秒)で切断されてしまいます。5分くらいで切れるという事例は結構あるんだけど、それよりはちょっと長い。なにかのタイマーなんだろうけど、まだ原因不明です。やっぱりセッションタイマー周辺かな?

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2010年11月 9日 (火)

ひかり電話に切り替えた

事務所(実家)で引いている電話をIひかり電話に切り替えました。今まではISDN+iナンバー契約で電話とFAXで使っていましたが、リモートの保守用でも使っていたISDNも出番が減ってきたのでそろそろいいだろうと。

基本料金500円、追加番号が100円、FAXお知らせサービスも100円で合計700円。今までは基本料(事務用)3530円、ボイスワープ800円、iナンバー300円だったので毎月の固定料金が4000円ほど安くなりますね。それはいいんだけど同番移行で2000円x2で4000円もとられるのがなんか腑に落ちないなあ。

こちらでやることは、送られてきたひかり電話ルータ(RT-200KI)を終端装置と利用中のルータの間に入れるだけで何も設定は必要なかった。ただ切り替えの日になってもRT-200KIのVOIPランプがつかないので電源を入れ直したところあっさり開通。ここまでは順調。

さて、こいつを自宅のAsteriskに接続しないと価値が半減です。ひかり電話とAsteriskの連携はこちらを筆頭にたくさんありますが、遠隔地との接続なので一ひねり必要になります。事務所側にもAsteriskを置いて自宅とIAX2で接続するのが正攻法かなと思ったのですが、めんどうなので(コラ!)SoftEtherを使って事務所と自宅とつなぎ安直にAsteriskからレジストしてしまいました。

あ、これでNiftyフォンも不要になったんだ。解約しなきゃ。

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2009年4月22日 (水)

WebARENA SuitePRO V2でAsteriskを動かしてみる

 前回の旅行ではうまくいったので今回も海外からの接続用にAsteriskサーバを用意してみましょう。 ホテルでは無線LANが使えると書いてあるのでE61が接続できれば今回も国際通話がタダになるはず!

 今回は仕事用に借りているWebARENA SuitePRO V2にインストールしてみることにします。 実際のIP電話(niftyフォン)の処理は自宅のAsteriskサーバが行うので、 それに対してIAXで接続できればいいだけなので簡単です。 Asteriskのソースをとってきてconfiugreしてmakeしたらインストールできちゃいました。 なんの問題もなしで拍子抜けしたくらいです。 インストールしたのが1.6で自宅で動いているのが1.2だったのでちょっとだけ心配しましたが、 設定ファイルも前回のものを流用してOKでした。ああ楽ちん楽ちん。

(Nokia E61) - SIP - (WebARENA) - IAX - (自宅) - SIP - niftyフォン

という形になりますね。自宅のサーバはNATの内側にありますがIAXだと簡単につなぐことができます。 この形だとE61と自宅のサーバに登録されている電話機は内線通話になるため、 E61が世界中のどこにいてもインターネットにさえつなぐことができれば電話代が不要になっちゃうわけで、 考えてみればすごいハナシだよなあ。

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2008年9月25日 (木)

旅行中の通信機材

_P1020885  今回の旅行に持って行った秘密兵器(というほどでもない)です。      ちょっと見にくいですけどNokiaのE61      Standard(ソフトバンクじゃない奴)とBluetoothキーボードのRBK-2000BTIIです。       結論から言えばキーボードまでは必要なかったかな?と思いますけど折りたためるので邪魔にはなりませんからね。

 せっかくのSIMロックフリー端末なのでトルコのSIM買ってみたかったんですが必要ないしなあ。 というのもですね日本にAsteriskのサーバ用意していったのでホテルの無線LAN使って(E61は無線LANも使えます)ふつうにniftyフォン経由で通話ができてしまったからです! トルコにある携帯電話が日本の自宅の内線用子機になってるんですよ?ちょっと感動しましたね。 ホテルの無線LANが調子悪くて部屋で使えなかったのが画竜点睛を欠きますが、それでも仕事の連絡やお客さんの様子伺いには十分でした。

すごいぞ!Asterisk!

 そのへんの設定はまた後で書いておきます(別に特別な設定はしてませんけど)。

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2008年8月17日 (日)

sip.conf 抜粋(@niftyフォン C用)

@niftyフォン C用 sip.conf 抜粋
自分用備忘録および何かの役に立てば。ただしasterisk1.2用なので最新版で使えるかどうかは不明です。

[general]
maxexpirey=3600
defaultexpirey=3600
context=default
port=5060
bindaddr=0.0.0.0
srvlookup=yes
disallow=all
allow=ulaw
allow=alaw
allow=gsm
language=jp
dtmfmode=inband

;NAT
externhost=
(着信用ホスト名 or IPアドレス)
externrefresh=10
localnet=
192.168.8.0/255.255.255.0
nat=route
register =>
(IP電話番号)@nifty.com:(VoIPユーザパスワード):(VoIPユーザ ID)@nifty/(IP電話番号)

[nifty]
type=friend
secret=
(VoIPユーザパスワード)
username=
(VoIPユーザ ID)
fromuser=
(IP電話番号)
fromdomain=nifty.com
host=
(VoIPサーバ名)
context=nifty-in
dtmfmode=inband
canreinvite=no
insecure=very
progressinband=no

赤字は自分の環境に合わせて修正が必要。
(着信用ホスト名 or IPアドレス)はIPアドレスかホスト名。ホスト名を使うにはDDNSなどの登録が必要ですね。とりあえずテストする際にはルータのインターネット側IPアドレスを調べて直接書いてしまうのが簡単。

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2006年12月28日 (木)

Asterisk 短縮ダイヤルもどき

 久しぶりのAsteriskネタは短縮ダイヤル。ネタというほどじゃないですが300番代を短縮ダイヤルと言うことにしてよくかける相手の番号を登録してみました。といってもextensions.conf に

exten => _301,1,Dial(SIP/0312345678@nifty)
exten => _301,2,Congestion

というぐあいにズラズラと並べて登録しただけです。なんのひねりもありません ^^; 登録する番号はせいぜい10個なのでこれで問題なさそうですが、ダイヤルプランの書き方をもうちょっと勉強して頭をつかえばきれいに書けるのかな?電話番号リストは外部ファイルから読み込みたい気はしますね。

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