2008年7月13日 (日)

ATC2K カメラを自分に向けてみたけれど

 ひたすら暑かったですが久しぶりに飛べました。暑いし風は弱いので上がらない・・・と思ったら女性陣は上げてるよ。

 暑かったせいかボケ気味の人が多く(もちろん自分も含む)1本目でグライダーを広げようとしたらザックが落ちてます。 みんなぶっ飛び気味で先に出た人はもう降りてるので無線で聞いてみると「私のです~」と持ち主発見。 ハーネスになんとか押し込んで魔女の宅急便ごっことなりました。ランディングで「着払いなんですけど」 と言ったらグライダーたたむの手伝ってくれました。他にも「校長の無線機落ちてませんか?」とかありましたけど、 やっぱり一番ぼけていたのはランディングにグライダー置いて帰りそうになった私だろうなあ ^^;

 ATC2Kで風景ばかり撮るのも単調なのでカメラを足に付けて自分に向けてみました。そしたら変化がなくてさらに単調でしたが 「なんか引きすぎてないか?>自分」というのが収穫ですかね。

 

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2008年6月15日 (日)

ATC2K モニタ期間終了

 2月から始まったATC2Kのモニタ期間も今日で終了です。 あと一回くらい動画を撮りたかったんだけどパラグライダーに行くタイミングと天気が合わなくて残念です。 使ってみてのアンケートとかレポートは要求されていませんが、せっかくなので少し感想を書いておきましょう。

手軽さ、割り切り方はアッパレ
 値段が2万円を切っている分、機能的には必要最小限です。機能が少ないということは使うのが簡単ということで、 アウトドアで難しいこと考えずにとにかく何か映像が撮れればいいという目的にはピッタリですね。 日本のメーカが作ったらここまで割り切れたかどうか。

地上で使うのはちょっとつらいかも
 どこかに固定しておいて撮影するという使い方ではやむを得ないのですが振動がカメラに伝わる使い方では映像がガクガクしてつらいところです。 乗馬は論外として、他の人の作品を見ると自動車や自転車の車載(ただし舗装路)までが限界でしょうか?

パラグライダーには最適
 飛んでいるときの振動はほぼゼロですから問題になりません。小さくて軽いので取り付け位置や方向もかなり自由に選べます。 デジカメと違って手を離す必要も無いしパラやハングにはピッタリの遊び道具ですね。

水物とも相性良いのでは?
 そもそも防水で水深3メートルまでOKとなっているからには水にかかわる使われ方を想定しているわけですよね。 今回は試せませんでしたがカヌーやラフティングに使えば迫力ある映像になりそうです。

注意点など
 ファインダーが無いし撮影しながらのモニタも機材的に難しいので、狙ったところを撮るのには慣れが必要です。 ぶっつけ本番だと多分失敗します。レンズが広角系なら多少楽だったんでしょうけど80mm相当の中望遠系なんですよねえ。 用途を考えると望遠の必要はないと思うんですが、これもコストとの関係でしょうね。オプションでワイコンが欲しいところです。

 というわけで使う場所や目的には制約がありそうですが逆に今までは簡単に撮影できなかったところで使えますから、 自分の趣味の世界で使えるようなら買って損はしません(断言)。 モニタ期間は終わりましたがこれからもパラグライダー中心で使っていこうと思います。

 ATC2Kを提供してくれた加賀電子さん、 楽しい企画をしてくれた@niftyさん、 どうもありがとうございました。

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2008年5月29日 (木)

ATC2K どさんこ外乗

 とんでもない映像になるのはわかっていましたが、どさんこに乗って外乗してるあいだ腕にアクションカムをつけてみました。 大揺れの映像ですが画面からなるべく離れて、ぼんやり眺めていればまあ見られないこともない・・・かな?

 ちょっと雨がぱらついたり小枝が腕にビシバシあたったりもしましたが、 その点はアクションカムは防水だし小さいので邪魔にはならないし安心感はあります。が、 いかんせん揺れには無力なので残念ながら乗馬での使い道はなさそうです。もしかして体が動かないうまい人なら見られる映像がとれるのかな? 今度先生につけて試してみようかな??

 

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2008年5月19日 (月)

ACT2K 空撮も慣れてきました

 毎度おなじみ(?)の稲取・三筋山です。今回は天気も良くてあちこちに上昇気流があり、 旋回しながら地面が遠ざかっていく映像を撮ることができました。今までは320x240 30fpsで撮影していましたが今回は640x320 30fpsにしてみました。カメラの取付位置は右脚ふくらはぎ上部の外側です。

 30秒あたりのところに準備中のグライダーと登山道が見えます。 途中編集で1分ほどカットしていますが1分15秒あたりで同じ場所が小さく見えていますが、こうやって上昇気流を捕まえて(私の場合は 「しがみついて?」)少しずつ高度を上げていくわけです。この日の上昇速度は毎秒2メートルくらいでしたが、このくらいが一番好きですね。 これが4メートルとか5メートルになるとちょっと怖いことが多いもんで。 オリジナル映像の画質チェックがてら該当箇所をJPEGに切り出してみました。 niftyのビデオ共有はサーバ側で動画ファイルを自動変換してくれるわけですが、画質はいまいちかなあ? ATC2Kのオリジナル映像だともっと鮮明に見えるんですけどね。 

1435 4464

 

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2008年5月 8日 (木)

ATC2K パラグライダー空撮

 せっかくの連休でしたが風が強く、最終日だけなんとか飛べました。今回は前回と違ってヘルメットの横にカメラを付けてみました。 見ている方向が撮影できるわけで自然な映像が撮れるかなと期待したんですが、やはりモニタで確認できないとつらいですねえ。 カメラは少し下を向けて取り付けましたがそれでもちょっと足りなかったようで空が映っている時間が長いですね。

 

 

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2008年4月27日 (日)

ATC2K 空撮(編集のテスト)

 エネループと編集ソフト用意して待ち構えているのに飛びに行けないので、編集の練習がてら前回と同じ日の午後に飛んだ分をアップしとこう。午前中よりだいぶ穏やか、というか風無くて困った ^^;   連休は一度くらいは飛んで撮影できるかなあ。山焼きの跡で黒かったエリアもすっかり緑になっているらしい(今は山菜狩りのシーズン)。もしかすると山菜狩りの人々がワサワサしている映像を撮れるかも ^^)

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2008年3月24日 (月)

ATC2K 今度はうまく撮れた

P1010944前回はカメラの取付位置が悪くて雲しか映っていませんでしたが、 今度は風景がわかるような映像が撮れました。前回はカメラを腿の横に付けたわけですが今回は膝下、 ふくらはぎの横あたりに付けてみました。こんな感じです。足を動かさなければ前方やや下が映ることになりますが、 足を動かすことで多少は狙いを定めることもできます。 実際には思っていたよりもだいぶ下の方が映っていたので足の上げかたが足りなかったのかもしれませんが、 前回よりはだいぶ自由度が上がった感じです。

ATC2K 空撮第二弾」のビデオ
powered by @niftyビデオ共有

 

さてどうでしょう?編集とエンコードによって少し見づらい箇所もありますが飛行中の雰囲気はわかってもらえるかな? 実際は風の音がもっとうるさいんですが幸か不幸かATC2Kのマイクは説明書にもあるとおり防水加工のためあまり音を拾ってくれません。 そのおかげで飛んでいるときの叫び声とか泣き言をカットする必要がありません ^^)

 

 

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2008年3月11日 (火)

ATC2K用にエネループ買った

 ATC2Kは単三電池2本で動きますが電池の減りは結構速そうなので、 アルカリ電池は予備として持っておくとして充電できる電池を使いたいところです。 映る範囲を試したりして遊んでいると電池代が大変ですからね。

 とりあえず今は使わなくなった安物のニッケル水素電池をいれてみたら反応無し。電圧低くてダメなのかな? 取説にはアルカリかリチウム電池と書いてあっただけで充電式については何も書いてなかったし。 念のためネット上を調べてみるとエネループで使っている人がいたので買ってきていれてみたら電源はOKでした。 これで何時間使えるかわかりませんが、とりあえずアルカリ電池貧乏にはならなくてすみそう。あ、 エネループの電圧は1.356Vくらいでした。 試しに使ったへたれニッケル水素は充電完了時でも1.22Vくらいだったのでそのあたりが境界値ですかね。 ちなみに電源が入らなくなったアルカリ電池の電圧は1.15Vくらいでした。

 ところでATC2Kの公式ページを見ていたら三脚などに固定するためのアダプターを売っていました。 これを使えば取付の自由度が上がるかな? エネループを買うついでにカメラ屋の三脚売り場をのぞいてクリップで固定できるタイプの雲台を見てきたんですが思っていたよりゴツイんですよね。 パラのハーネスや乗馬の鞍にちょっと固定できないかなと思ったんだけど邪魔になりそうですねえ。これはやはり山川機長さんのように自分で工作したほうがいいかな?

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2008年3月 2日 (日)

ATC2K 初空撮

 いよいよパラグライダーでのATC2Kを使った空撮に初挑戦!

 なんだか良くわからない?うん、私もデス ^^; パラグライダーでは椅子に座った姿勢で飛んでいるのでカメラを膝の上の所に正面を向くようにつけました。 空中での操作はしないつもりですがスイッチに手が届く安心感とカメラの向きがわかるのが利点ですね。 しかしそれでもご覧のように雲がいっぱい映っているわけで(これでもだいぶカットしました)なかなか思ったような映像にはなりません。 その場で映像が確認できないのでPC(またはテレビ)で見るまでわからないのが思ったより不便ですが、 これはまあ何度が挑戦してみて慣れれば見当が付くようになるでしょう。

 馬の時と違って気持ち悪くなるような画面の揺れはないのでパラグライダーに向いていると思われます。 あとは取り付け位置の工夫が必要ですが、理想は前方下30度くらいを向けられれば飛んでいる雰囲気がわかるかなあ? 斜め下を向けてハーネスに固定してみるか?

 このカメラは取り付け方法が一番のポイントですね。 色々と付属品はついていますがそれだけに頼らないでしっかりした固定方法を探った方がよさそうです。

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2008年2月24日 (日)

ATC2K とりあえず撮影してみた

P1010797  強烈な風でパラグライダーは飛べなかったので乗馬でATC2K初テストしてみました。      どこに取り付けるか色々と考えましたが、まずはオーソドックスにヘルメットの横に取り付け。 これは取説にもでているオフィシャル(?      )な取り付け方法なんだけどカメラが90度回転しちゃうんですよね。      だから撮影した映像をそのまま見ると首を横に曲げて見なくちゃいけなくてちょっと不便。      正方形に切り取って回転させてからアップロードしましたが@niftyビデオ共有にアップロードするさいにエンコード時に回転させてくれるオプション欲しいですね。      (訂正:      取り付け部分は力を入れたら回せることが判明。縦でも横でも問題なしです)

 それとゴムを使った固定だとカメラの重さで結構揺れます。乗馬のような上下動の激しい(未熟者! というのはおいといて)スポーツだとかなりきついですが、なにはともあれ映像をどうぞ。

 

 

 

 ヘルメットに付けているとどこをカメラが向いているのかわからないんですよねえ。 空とか地面がたくさん映っていましたが多少は何をしているかわかるあたりを抜粋してみました。 事前にだいたいどの辺が映るのかをテストしてみれば良かったと反省。 第二弾は先生の肩につけてもらってレッスン中の自分を撮ってもらおう作戦。 ヘルメットから外したゴムバンドを肩に通してもらうとカメラの向きも水平になるし、これは良い感じです。では映像をどうぞ。

 

 

 うーん、人間って首をちょっと回せば体を向けなくても見たい方向が見られるということが再確認できました。 先生が見ている方向とカメラの方向は必ずしも一致しませんが、まあこれなら本人以外が見ても何をしているのか少しはわかりますかね。

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